字幕エディタ
字幕エディタは、文言を手動で修正したい、用語を統一したい、抜けている内容を補いたい、あるいは自分でより良い字幕を整理したいときに便利です。プラグインの右側パネルで字幕をそのまま確認・編集できるため、別のエディタを開く必要はありません。
開き方
まず、対応している動画ページでプラグインの右側にある D パネルを開き、字幕エディタ タブに切り替えます。
開くと、上部に字幕ソースのドロップダウン、その下に直接編集できる字幕エリアが表示されます。
編集できる内容
字幕エディタは SRT 形式を使用しています。つまり、表示・編集する内容には通常、次の要素が含まれます。
- 通し番号
- 開始時刻と終了時刻
- 字幕本文
以前に .srt ファイルを使ったことがあれば、かなり近い編集感覚です。
よく使う字幕ソース
現在の動画やアカウントの状態によって、次のようなソースが表示されることがあります。
プラットフォーム字幕動画ページそのものが提供している字幕トラックです。複数の言語に切り替えられる場合があります。AI字幕この動画で利用できる AI 字幕がある場合、ソース一覧に表示されます。マイ字幕あなたが保存した字幕版です。アカウントに紐づいています。手動入力何もない状態から作成したいときや、ページ上に適切な字幕がないときに使います。
ソースを切り替えると、エディタは対応する字幕内容に同期して表示を更新します。
基本的な使い方
- 動画ページを開き、右側の
Dパネルを展開します。 字幕エディタに切り替えます。- 上部のドロップダウンから使いたい字幕ソースを選びます。
- エディタ上で直接内容を編集します。
- 編集が終わったら、
エクスポートするか保存をクリックします。
エクスポートと保存の違い
エクスポート
エクスポート をクリックすると、編集内容がそのまま .srt ファイルとしてダウンロードされます。ローカル保存、共有、さらに別の加工をしたいときに便利です。
保存
保存 をクリックすると、現在の字幕があなた自身の字幕版として保存され、後でその動画のソース一覧に マイ字幕 として表示されます。
注意点は次のとおりです。
- 保存されるのはあなた自身の字幕版であり、動画サイトが元々提供している字幕は変更されません。
マイ字幕はアカウントごと、動画ごとに保存されます。- ログインしていない場合、通常はクラウド保存機能を利用できません。
エディタがチェックすること
形式が壊れた字幕を保存しないように、保存前にエディタが SRT 構造を確認します。
たとえば、次のような問題は保存できません。
- 字幕本文が空
- 通し番号の形式が不正
- 通し番号が 1 から連番になっていない
- 時刻の形式が不正
- 終了時刻が開始時刻より前
- いずれかの字幕に本文がない
問題がある場合、エディタは下部にエラーを表示し、該当箇所へカーソルを移動するので、すぐに修正できます。
字幕エディタが向いている場面
- プラットフォーム字幕に誤字、抜け、句切りの不自然さがあるとき。
- 用語、人名、製品名を自分の表記に統一したいとき。
- AI字幕をベースに手作業で整えたいとき。
- すぐ使える字幕がない動画でも、自分で字幕を整理したいとき。
使用のコツ
- 可能なら既存の字幕ソースから始めると、最も効率的です。
- 特に手動入力した場合は、保存前にタイムラインを確認してください。
- 他の人と共有する予定があるなら、まず
.srtとして書き出してローカルで確認するのがおすすめです。 - ソースが多いときは何度か切り替えて比較し、最も質の高いものを起点にするとよいです。